本好きなら神田へ!

本の好きな人におすすめの東京の観光スポットといえば、神田神保町の古書店街。
神田周辺は出版社や印刷所、大手書店の本社などもあり、本好きにはたまらない「本の町」なのです。
神保町の古書店街の歴史は古く、明治の初めに現在の明治大学や中央大学、日本大学などが法律専門の学校として始まったことに起因します。
学生をターゲットとした法律の専門書を扱う書店ががその付近にたくさんできたそうです。
その後、それぞれの大学が法律専門でなくなったことで新設される学部にあわせてその分野の専門書店ができる、といったぐあいに書店が増え続けていったのだそうです。

神田神保町の古書店はみな、専門分野に分かれているので初めて行った人にはどこに入ればいいか迷うかもしれません。
また、「古書通」でないと入りづらい雰囲気を感じるお店もあります。
でも、神保町に行ってみたい!という人には、1年に1回開催される「東京名物 神田古本まつり」がおすすめです。
これは毎年10月末から11月はじめの、ちょうど読書週間の時期に開催される本のお祭り。
神保町の各古書店が、路上に本を並べて訪れた人が自由に手にとって見ることができるようになります。
ここなら、少し敷居の高い有名店の本も気軽に見ることができますね。

さらに、希少価値の高い本を展示即売するコーナーや、書籍のチャリティーオークションもあり、本好きなら1日中楽しめるイベントです。
しかし、地方から参加する人には帰りが心配という人もいるかもしれません。
夢中になって買いすぎてしまったら、持って帰るのが大変ではないか・・・と。
いえいえ、神保町に来るのは、そのような人たちばかりですから、きちんと考慮されています。
帰りの荷物が重くなってしまった人には、宅配便で本を送ってくれるサービスがあります。
もちろん、リュックサック持参でしっかり担いで帰る人もたくさんいますよ。
神田には印刷の歴史が分かる展示施設などもあり、本について学びたい人にもおすすめ。
また、実際に足を運ぶまえに予習をしたいという人は、神保町のオフィシャルサイトで書店のリストやマップを見たり、本を検索したりすることが可能ですよ。
秋の夜長に楽しむ本を買いに出かけてみませんか?

コメントは受け付けていません。